Oulmee

音読アプリQulmee 利用の流れ

教師は生徒が音読する英文を「教材」として登録。内容を確定した教材は、提出期限を設定した「課題」として生徒へ配信。生徒は課題の英文で音読に取り組みます。教師は生徒から提出された音読を評価し、生徒へ評価結果をフィードバック。生徒の評価は一覧形式でExcelファイルに出力できるため、成績を検討する際に便利です。​

図解:音読アプリQulmee 利用の流れ

利用スタイル

授業プランに合わせて選択ができる3種類の利用スタイルを用意。「教材を使用した課題」と「指示文のみの課題」は、教師から生徒への課題配信として利用します。「自己学習」機能を使えば、生徒自ら進んで音読に取り組めます。プレゼンテーションの準備〜練習にも役立ちます。

教材を使用した課題
教材→課題→音読→評価
指示文のみの課題
課題(指示文のみ)→英作文→音読→評価
自己学習(教師に評価を依頼することも可能)
英作文→音読→評価(任意)

利用方法

1教材の作成

教材トップ画面​​

生徒が学習する英文をまず「教材」として登録します。 教材は個別に新規作成することも、複数の教材をまとめて登録することも可能。​

画面ショット:教材トップ画面​​

教​材編集画面​​

教材を確定すると「課題」として生徒に配信できるようになります。​
「共有」を選択した教材は、他の教師も利用可能に。​​

画面ショット:教​材編集画面​​​​

英文編集​画面​​

教材は次年度に再利用したり、継続的にブラッシュアップすることも可能。

画面ショット:英文編集​画面​​​​

一括登録用テンプレート​​​

「一括登録」は一度に多くの教材を登録するのに便利です。
Excelのテンプレートに教材名や英文・和文等を入力し、ファイルをインポートしたら一括登録が完了。​​

画面ショット:一括登録用テンプレート​​​

2課題の作成

課題トップ画面​​​​​​

登録した「教材」を使って、生徒に配信する「課題」を作成します。​​​

画面ショット:課題トップ画面​​​​​​​​

課題編集画面

使用する教材を一覧から選択。 課題名・説明の記入、提出期限・配信先(クラス/生徒)の指定が完了したら、配信ボタンを押します。​​​

1.配信先の指定配信先はクラス単位でも生徒単位でも可能。同じ課題を複数のクラスに同時に配信することも可能。2.教材の選択生徒に配信する課題を確定された教材の一覧から選択。3.評価の選択評価は「10段階評価」と「評価無し」を設定可能です。

画面ショット:課題編集画面​​​​​​​​​​​

指示文のみの課題​​​​​​

教材を使用せず、指示文のみの課題を作成~配信することが可能です。​​

画面ショット:指示文のみの課題​​

3学習・音読

学習画面​​​

教師から配信された「課題」を学習。 再生速度やポーズの長さを調整してリスニングや音読を行います。 十分リスニングと音読を繰り返したら、音読を録音して教師へ提出し、教師の評価(正確さ・流暢さ)とコメントを確認します。​​

1.ポーズの挿入英文は教師が指定した箇所でポーズを入れて再生。​2.ポーズ選択ポーズなしを選択すると、英文全体を切れ目なく自然に再生。​3.ポーズ設定生徒がポーズを1秒単位で長く設定することも可能。​

画面ショット:学習画面​​​

学習画面(表示切り替え)​​​​​​

英文/和文/非表示の切替​が可能。

画面ショット:学習画面(表示切り替え)​​​​​​

設定画面​​​

話者・再生速度の設定​が可能​

画面ショット:設定画面​​​​​​

発音判定

単語単位の判定に加え、パラグラフ、センテンス単位で判定することも可能。
判定は「流暢さ」「正確さ」の2つの観点で行い、全体的な評価を「総合」で表示。

判定結果は色分けして表示。
誤発音:青
省略:赤
挿入:黄

判定結果の画面で単語をクリックすると、音素別の結果を表示。

画面ショット:発音判定​​​​​​

辞書連携

DONGRIで英和辞典や英英辞典を利用している場合は、英単語の辞書引きが可能です。​

画面ショット:辞書連携

英作文(指示文のみの課題 / 自己学習)

指示文のみの課題や自己学習では、生徒自身が英文を登録。

画面ショット:英作文(指示文のみの課題/自己学習)

自己学習機能

生徒が作成した英文で、リスニングや音読の学習が可能。録音した音読は、教師に評価を依頼することが可能。プレゼンテーションの指導にも役立ちます。​

画面ショット:自己学習機能

4音読の評価

評価トップ画面​​​​

生徒から提出された音読を「評価」します。​

画面ショット:評価トップ画面

評価画面​​​​​​​​

教材ごとに生徒の提出状況(提出率)と教師自身による評価の進捗(評価率)をパーセントで表示。
提出された音読を「正確さ」と「流暢さ」の2つの観点で評価。(評価は「10段階評価」と「評価なし」を学校ごとに設定可能。)​​

1.評価コメント生徒へのコメントは、テキストでも音声でも可能。2.再提出再提出を指定することも可能。​

画面ショット:評価画面​​​​

評価結果の出力(Excelファイル)​​​​

生徒の評価はExcelファイルに出力できます。

画面ショット:評価結果の出力(Excelファイル)​​​​

「指示文のみの課題」「自己学習」で提出された音読の評価

生徒が作成した英文を表示させながら、音読を評価することが可能。​

画面ショット:「指示文のみの課題」「自己学習」で提出された音読の評価