ニュース2023.11.07
DONGRIの三省堂のラインナップを大幅強化
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ICT教育ニュース | https://ict-enews.net/2023/11/07east-education-2/ |
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EdTechZine | https://edtechzine.jp/article/detail/10301 |

イースト株式会社(東京都渋谷区、代表取締役 熊野哲也)は、DONGRIにおける三省堂の辞書ラインナップを強化します。本日発売した『新明解類語辞典』に加えて、従来から“高校教科書密着型”として評価の高かった『三省堂 現代新国語辞典 第七版』(2024年1月発売予定)もラインナップに追加します。これに伴い、三省堂セット(英和・和英・国語等を組み合わせた学校用特別セット)は、以上2タイトルを加えた新しい構成にリニューアルします。

■『新明解類語辞典』
「豊かな表現を身につけさせたい」という高等学校・国語科の先生がたの声に応え、学校向け辞書アプリとしては初めて類語辞典をラインナップに加えました。
https://www.east-education.jp/products/dongri/shinmeikai-ruigo/<辞書の特徴>
・意味を確認し、使いわけやニュアンスの違いなども説明する丁寧な語義解説。
・[古](古風)、[文](文章語)など、位相や文体レベルの表示で使われる場面が分かる。
・実際の表現に役立つよう、連語、慣用句、オノマトペも多く収録。
・四季の情感あふれる季語項目を収録。
<単体価格(3年利用料)>
・学校向け 2,805円(税込) ・一般向け 3,300円(税込)
■『三省堂 現代新国語辞典 第七版』(2024年1月発売予定)
従来から販売している『新明解国語辞典』『大辞林』に、教科書密着型として評価の高い『三省堂 現代新国語辞典』が加わることにより、DONGRIは高校国語科のニーズにより広く対応できるようになります。
<辞書の特徴>
・新科目『現代の国語』『言語文化』『論理国語』『文学国語』の全教科書を調査し、収録語句に反映。
・現代文に大きなウエイトを占める《評論文キーワード》を強化。新たに《重要古語》も収録。
・語彙力増強のための類義語・対義語を多数掲載。〔用法〕〔参考〕〔注意〕〔語源〕〔由来〕〔比較〕や、
表現力増強のためのコラムなど、学習情報が充実。
・「羅生門」「舞姫」「山月記」「富嶽百景」「こころ」「山椒魚」「檸檬」「城の崎にて」「無常ということ」
「現代日本の開化」「私の個人主義」などの定番教材の使用例を、近代の漢語を中心に引用。
・「走れメロス」「少年の日の思い出」「故郷」「高瀬舟」「トロッコ」「坊っちゃん」などの
漢語や古風な語句も新たに採録し、中高一貫使用にも対応。
<単体価格(3年利用料)>
・学校向け 2,805円(税込) ・一般向け 3,300円(税込)
■ 新・三省堂セット(学校向け専用セット品)
これまで辞書の内訳が固定だったセット品は、中高一貫校セットを除き、今後完全な“組み合わせ自由”となります。例えば、『三省堂6辞書セット』はDONGRIがラインナップする三省堂の辞書10点から、任意の6点を選択して導入することができます。同一分野の辞書を複数選択することも可能なため、2種類の国語辞典あるいは英和辞典を併用したい学校にとって、新・三省堂セットは有力な選択肢となります。

学校向けの無料貸し出し: https://www.east-education.jp/supports/contact/form03/
■辞書アプリDONGRIについて
マルチプラットフォーム/マルチデバイス対応の辞書アプリ。オフラインで利用できるネイティブアプリ版(iOS、Windows、Android)と、ブラウザで利用するWeb版を用意。コンテンツは、小学校、中学校、高等学校それぞれの学習に最適な辞書・参考書・百科・用語集等を揃え、学校や生徒のニーズに合わせて様々な組み合わせが可能です。
詳しくはこちら: https://www.east-education.jp/products/dongri/
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