ニュース2023.01.17
Google for Education™ Build パートナー認定を取得
掲載メディア
ICT教育ニュース | https://ict-enews.net/2023/01/17east-education-2/ |
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EdTechZine | https://edtechzine.jp/article/detail/8749/ |
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イースト株式会社(東京都渋谷区、代表取締役 熊野哲也)は、 このたび Google Cloud Partner Advantage プログラム(※1)へ参加し、Google の教育機関向けプログラムである Google for Education の Build パートナー(※2)に認定されました。
Google Cloud Build パートナーは、Google
Cloud と統合されたソリューションまたは、GoogleCloud で実行されるソリューションを開発し、Googleのプロダクトを補完・強化することに十分な実績をあげたパートナーが認定の対象となっています。
※1 Google Cloud Partner Advantage プログラム https://cloud.google.com/partners ※2 Google Cloud Build パートナー認定 https://cloud.google.com/partners/become-a-partner
■Buildパートナー認定に至る経緯
当社の教育分野向けブランド「EAST EDUCATION」は、辞書アプリDONGRI®を始めとするICTを活用した製品・サービスによって、「今日の学びを明日へつなぐ」ことを目指しています。辞書で「調べた」言葉を、「覚える」「使える」につないでいく。そんな当社の願いを実現するため、Google Workspace for Education を利用している学校向けに、製品・サービスの強化に取り組んできました。
当社製品は、Google Workspace for Education を利用している学校組織内の Google アカウントによるシングルサインオン(以下、SSOとする)に対応しています。SSOによりDONGRIを利用している学校は、SSOを利用していない学校に比べて、生徒による辞書の利用率(※3)が平均10%以上高くなっています。SSOによってDONGRIをシームレスに利用できることが、日々の学習における辞書の利用定着につながっていることが分かります。
※3 | DONGRI導入校を対象に月別の利用率を自社で調査(2022年4月~10月)。生徒1人がDONGRIを1回以上利用した場合に1ユニークユーザとカウント。生徒数全体にユニークユーザの占める割合を利用率とした。 |
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Chromebook を導入している学校には、Web版DONGRIと Android 版DONGRI(ネイティブアプリ)の2種類を提供しています。これに加え、Google ドキュメント、Google スライド、Google スプレッドシートと同じ画面内で辞書引きができるアドオンの提供も開始しました。辞書を使うために画面を切り替える必要がなく、生徒は学習に集中することが可能です。
学校における辞書の有効活用をさらに促進するため、Google ドキュメントや Google フォームを活用した教材の開発を始めるとともに、Google Cloud Partner Advantageプログラムへ参加し、このたび Google for Education の Build パートナーとして認定されました。
■Google ドキュメントや Google フォームを活用した教材
英和辞典で英単語を調べながら文法の基礎を学ぶワークシートをはじめ、辞書の使い方を学びながら言葉の理解を深めるワークシートを学校種別に提供しています。DONGRIのアドオンをインストールすれば、ワークシートと辞書を同じ画面内に表示して学習することが可能です。
アドオンで表示している辞書は『ジーニアス英和辞典』
Google Cloud、Google for Education、 Google Workspace、Chromebook、Google ドキュメント、および Google スプレッドシートは、Google LLC の商標です。