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「活用」に関するよくあるご質問

作成する教材の英文の単語数や提出する音声の録音時間に制限はありますか。

英文や録音が長すぎると、AI発音チェックで正しく判定をすることができません。
1つの課題中の英単語数は100語前後を推奨しています。また、録音時間は2分20秒以内で行ってください。

評価画面で、「再提出」のボタンが有効になりません。

途中経過の評価として、「正確さ」「流暢さ」の値を入力すると、「再提出」が操作できるようになります。
「再提出」をオンにして、「評価確定」または「一括確定」を押してください。
詳しくは、こちらのご利用ガイドをご確認ください。

モデル音声の再生ができない。

まず、音量や音声の出力先、マナーモード等を確認してください。
また、学校のネットワーク環境にフィルタリングが設定されている場合、許可リストに下記を追加してください。

プロトコル:https  ホスト:polly.ap-northeast-1.amazonaws.com  ポート:443


上記で解消されない場合、サポート担当にお問合せください。

録音を提出した後、生徒は再録音を提出し直すことはできますか。

先生アカウントの「共通設定」の状態により、仕様が異なります。

「共通設定」へのアクセス

1Qulmeeに、先生アカウントでログイン

2メニュー「設定」を選択

3「共通設定」のタブを選択

「自動発音判定による評価結果設定」で「する」を選択している場合

生徒は一度提出すると、任意で再録音を提出し直すことができません。
提出前の確認画面で録音を確認してから提出するようお声掛けください。

「自動発音判定による評価結果設定」で「しない」を選択している場合

先生が評価画面で評価情報(「正確さ・流暢さ」のラジオボタンの選択/評価コメントの入力など)を編集するまでであれば、生徒は任意で再録音を提出できます。


先生から生徒に「再提出」を指示する場合、こちらのご利用ガイドをご確認ください。

生徒がログインできません。

Qulmeeへのログイン方法は、アカウント種別によって異なります。以下の「ご利用ガイド」より、学校のアカウント種別に応じた操作方法をご確認ください。

Googleアカウントでログインする方はこちら

Microsoftアカウントでログインする方はこちら

連携先アカウントでログインする方はこちら

EAST EDUCATIONアカウントでログインする方はこちら


上記で解消されない場合、サポート担当にお問合せください。

生徒がパスワードを忘れました。

EAST EDUCATIOアカウントでご利用の場合、管理者権限を付与された教員ユーザーが、学校ポータルでパスワードを更新することができます。
詳しくはこちらをご確認ください。

Google・Microsoft・連携先アカウントをご利用の場合、Google・Microsoftアカウントの認証時に必要なパスワードは学校で管理しています。
管理者の先生に認証用のパスワードをご確認ください。

一度確定した評価を、修正することはできますか。

一度評価を確定すると、生徒への通知を修正することができません。
確認いただいたうえで、評価の確定をお願いします。

生徒の成績をダウンロードしたい

以下の操作で成績データをダウンロードできます。

1Qulmeeに、先生アカウントでログイン

2メニュー「評価(課題別)」を選択

3成績データをダウンロードしたい課題について、一覧中の一番右側にある「成績DL」をチェック

4Qulmeeに、画面右上の「成績ダウンロード」を押下

課題を削除することはできますか。

できます。メニュー「課題」>削除する課題を選択>「課題詳細」画面末尾の「削除」を選択してください。
なお、課題を削除した場合、生徒がすでに提出した録音も削除されます。
また、生徒側の画面で課題のカード表示は残りますが、課題を開くとアクセスエラーとなります。
ご承知おきください。

先生が、昨年度の生徒の学習状況を参照することはできますか。

できません。先生画面では、ご利用年度中の情報のみ表示される仕様となっております。

課題が配信されていない生徒がいます。

課題配信を行った時点で、学校ポータル上で学年・クラスが登録済みの生徒にのみ配信されます。
課題配信以降に、学年・クラスが登録された生徒には課題が配信されません。
上記の場合、弊社で再配信の処理を行いますので、①課題名 ②提出期限の2点を「お問い合わせ」よりお知らせください。

教科書等の著作物をQulmeeで利用する場合の著作権の取扱いについて

文化庁発行の『学校における教育活動と著作権』によれば、著作権法第35条に基づき、授業の過程で非営利目的で利用され、著作権者の利益を不当に害しない範囲であれば、許諾なく利用することが可能と明記されています。
この考え方は、Qulmeeに限らず、プリントやICTツール(例:Google Classroom、Teams、OneNoteなど)を用いた教材共有や文書ファイルの配信においても同様に適用されます。
ただし、著作権侵害とならないためには、以下の条件をすべて満たす必要があります:

・授業の過程での利用であること(例:課題配信・音読練習・授業内資料としての使用)
・非営利の教育機関での利用であること
・教員と生徒間の利用に限定されること
・教材の一部利用であり、著作権者の利益を不当に害しないこと
・出所の明示(著作者名・題名など)を行うこと

なお、授業外での利用や市販教材の無断複製・配信は、著作権侵害となる可能性があるため、利用方法には十分な配慮が必要です。