はじめに・管理者が年度当初に行うこと
管理者は以下の順序で、年度当初の設定を行ってください。
進級処理
卒業生の退会と新年度の学年・クラス構成の更新を行います。
4月1日(新年度開始日)から4月10日(授業開始日頃)までが実施期間です。
※未実施の場合は、4月10日深夜に自動で「進級処理」が実行されます。
卒業生の退会
学年・クラス構成の更新
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生徒ユーザーに学年とクラスが設定されていると、利用状況を学年やクラスで絞り込んで確認したり、しおりのタグをクラスとごに配信したりできます。
すべての機能を活用いただくために、学年・クラス構成の更新をお願いします。
①留年等により新年度も継続利用する生徒には留年設定をします。
②「進級処理」を実行します。
「進級処理」を実行すると、卒業生のアカウントが無効化されます。
※無効化されたアカウントは180日後に自動削除されます。
※誤って無効化されたアカウントは、生徒ユーザーメニューから有効に戻してください。
「進級処理」を実行すると、前年度のクラス構成がそのまま1学年上がり、1年生のクラス構成はクリアされます。
また、生徒に設定されていた学年とクラスがクリアされます。
③「進級処理」の実行後、「学年・クラス構成」画面で、新年度のクラス構成を確認し、更新します。
※学年・クラス構成が設定されている状態で、生徒の学年とクラスが入力されていない場合は、生徒が新年度(4月12日以降)にログインした際に、生徒の画面に自分の学年とクラスを設定するポップアップが表示されます。
ポイント
新入生のアカウント準備
新入生のアカウントを登録し、ライセンス割当を行います。
進級処理後から利用開始までが実施期間です。
アカウント登録
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①テンプレートファイルにアカウント情報を入力し、一括登録します。
※アカウント登録時に生成される個票を印刷し、生徒に配布してください。
ライセンス割当
②ライセンスを割り当てるグループを選択し、一括割当します。