2学期からの音読学習を、より効果的に、より楽しく行うための1時間
全国の先生方の中には、授業の一部に音読を取り入れている方も多くいるのではないでしょうか。一方で、「正しい発音が分からず音読に取り組めない」「意味のまとまりがつかめないまま、ただ声に出す活動に留まってしまう」「意欲が高まらず受け身である」など、生徒の様々な「つまずき」を前にしたとき、どのような指導が有効でしょうか。今回は、スローラーナーの「つまずき」の位相と、それぞれの「つまずき」に対する効果的な手立てについて、具体的な音読学習の手法をご紹介いただきます。
鳥取県出身。大阪、東京、鳥取の公立私立の中学校及び高等学校、岡山の高専勤務を経て、2016年より現職。京都外国語大学・短期大学で、英語科目と教職科目、大学院で英語教育学演習科目を担当。研究分野は英語教育実践学で、授業改善や、音読を中心にした指導法の開発、受験指導とコミュニケーション指導の両立に関する研究、スローラーナーへの指導法の研究などを対象としている。
[主な著書]
『英語がぐんぐん身につく!驚異の音読指導法54』 明治図書 2010年
『\スピーキング力に差がつく!/英語のアクティブ音読「超」指導法』 明治図書 2022年
『スローラーナーを取り残さない 英語のつまずき「超」指導法』 明治図書 2023年 など
開催概要とお申込み
開催日 | 7月23日(火)16:00~17:10 |
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申込み締切 | 7月22日(月)17:00まで |
開催形式 | 無料/オンライン(Zoom) |
アーカイブ配信 | 8月31日(土)までアーカイブ配信が可能 (要申込み) ※講演終了後、動画のリンクをお送りします。 |
参加対象者 | 小学校・中学校・高校・大学の英語科教員 |
主催 | イースト株式会社 |